TAJIMI / food bowl

1. 猫にやさしい高さ13cmのフードボウル
2. ヒゲに触れにくい、浅く広いかたち
3. 茶色の土を活かした、味わいある質感
4. 美濃・多治見の職人による手仕事
5. 約780gの安定感と、衛生的な磁器素材
6. 電子レンジ・食洗機対応でお手入れ簡単
7. 白と黒、空間を整える2色展開
8. ウォーターボウル・おやつプレートも展開
9. お得なセット販売もご用意

猫が食べやすく、
空間にもなじむ、
美しいかたち。

たとえば、朝の光が差し込む窓辺。猫がふと顔をあげて、ゆっくりと食事に向かう。そのやわらかな一場面に、そっと美しさを添えてくれるのが『TAJIMI / food bowl』です。
直線と曲線が交わる凛としたフォルム。釉薬をすべてにはかけず、あたたかみのある茶色い土肌をあえて残した仕上げ。指先にふと伝わるその質感が、手仕事のぬくもりをそっと伝えます。
「視界に入るたび、ほっとする佇まい。猫もすぐにその居心地を見つけたようでした」そんな声が届くのは、猫にとっての心地よさと、暮らしに馴染む美意識とを、ひとつの器に重ねたから。
獣医師監修のもと導き出された13cmの高さ。ヒゲが触れにくく、猫が自然な姿勢で落ち着いて食べられる設計。
同シリーズには、ウォーターボウルや、少量のフードやおやつにちょうどいい小さめのおやつプレートもご用意しています。食事の動作に合わせたかたちを選ぶことで、猫の食卓が整い、暮らしの景色にもやさしいリズムが生まれます。ウォーターボウルとのお得なセット販売もございます。

猫とわたしに、土の静けさを。

器をひとつ、またひとつと揃えるたびに、
猫との時間が、暮らしの風景のなかでゆっくりとほどけていく。
そんな静かな豊かさを、この器から。

猫の体にやさしく、
暮らしにも使いやすい設計。

猫にとって理想的な高さと形

13cmという高さは、首や背中に負担をかけず、自然な姿勢で食事ができる設計。ヒゲが触れにくい広く浅い形状で、猫が落ち着いて食事に向かえる形に仕上げました。

美濃・多治見の職人が仕立てる一点もの

110年続く窯元「丸朝製陶所」の4代目職人・松原さんが、ひとつひとつ丁寧に手がけています。釉薬の流れや火加減の違いにより、同じ表情の器はふたつとしてありません。

茶色の土が生む、やわらかな表情

焼きものの街・多治見ならではの茶色い土を使用。釉薬を部分的にとどめ、土の揺らぎや温度がそのまま器に表れています。自然素材ならではの景色が、空間に穏やかな余白をもたらします。

使いやすさと衛生面の両立

約780gの重さでしっかりとした安定感。磁器素材のため吸水しにくく、電子レンジ・食洗機にも対応。見た目の美しさと使いやすさを、日々の中で実感いただけます。

空間に調和する、白と黒

ホワイトは光を受けて空間に溶け込み、ブラックは静かな重みを添える佇まい。いずれも、茶色い土肌の素朴な表情と調和する、暮らしのための一色です。

食卓全体を整える、シリーズ展開

フードボウルのほか、水を飲みやすい形に仕上げたウォーターボウルと、少量のごはんやおやつに適したおやつプレートも展開。用途に合わせて器を使い分けることで、猫の食事時間がより快適で整ったものに。ウォーターボウルとのお得な2点セットもご用意しています。

美濃の土で、
一点ものならではの美しさを。

暮らしに馴染むフード＆ウォーターボウルを手掛けるのは、創業から約110年続く丸朝製陶所の4代目代表・松原さん。古くから焼きものの街として栄えてきた岐阜県多治見市で、日々心を込めてものづくりに励んでいる。

製品が出来上がるまで、どれくらい？

ひとつの器を仕上げるのに、１〜２週間はかかっていますね。工程をざっと思い返しても、粘土を練って、乾燥させ、素焼き釜で焼き、ロゴを入れて、釉薬を塗り、再度焼く…と、これだけの過程を経て完成します。一般的な器は角に丸みをもたせるのですが、＆CATのフードボウルは暮らしに馴染むデザインを追求した結果、シャープな形になっていて。これが実は、職人泣かせのデザインなんです（笑）欠けてしまわないように気を配りながら仕上げるので、普段の1.5倍は時間と手間をかけていますね。

焼きものの良さは何ですか？

ひとつとして同じ商品はないことです。焼きものは、最後に釉薬といううわぐすりを塗るのですが、これによって器にも表情が出るんです。手にとって見比べて、自分だけのお気に入りを見つけてもらえたら嬉しいですね。
それから、陶器ではなく磁器製ということもポイントです。磁器は原料に鉱物が多く含まれているので、陶器に比べて水をあまり吸いません。耐久性があるので、食洗機や電子レンジにかけても大丈夫なんです。極論を言うと、割れたりしない限り、一生涯使っていただくことができますよ。