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吹きガラス作家・野尻恵美とのコラボ作品
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朝・昼・夜をイメージした3つの色
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手吹きによる一点もの
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約350ml、機能と美しさを両立
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各色3点限定制作
光とともに、うつろう
吹きガラス作家・野尻恵美とともに生まれた、ガラスのフード&ウォーターボウル。
テーマは「時間の移ろい」。
朝・昼・夜──その時々の光と影をうつし、暮らしに穏やかな変化を添えます。
上下に重なる曲線のバランス、猫が自然に食事や水をとれる高さ、約350mlの容量。
何度も試作を重ね、機能性と美しさが調和するかたちを追求しました。
Morning|穏やかな光を湛えるうつわ。
一日のはじまりを告げる、淡い光の色。
薄いクリーム色の不透明ガラスと青緑の台座が、静かな朝の空気を思わせるやさしい印象をつくります。
Noon|陽をはらんだ、きらめきのボウル。
太陽の光をそのまま閉じ込めたような、あたたかな色合い。
透き通るオレンジと淡いミントの組み合わせに、気泡がドット模様のように散り、光を受けて小さく輝きます。
Night|深い静けさを映すうつわ。
夜の帳がゆっくりと降りるように、深いブルーの透明ガラスとブラウンの台座が静かなコントラストを描きます。
気泡のドットが星のようにきらめき、灯りの下では、夜空をのぞき込むような景色に。
光とともに暮らす、やさしい時間。
手にすると、まず伝わるのは、やわらかな温度と澄んだ質感。吹きガラスならではのゆらぎがありながら、台座との安定感もきちんと計算されています。
朝の光、昼のきらめき、夜の静けさ。どの時間も、部屋に置くだけで空気がやわらぐような存在です。器としてだけでなく、オブジェのように飾っても。猫と暮らす時間に、ささやかな詩を添えてくれるボウルです。
各色3点のみの限定制作。
ひとつとして同じ表情のない、吹きガラスならではの“うつろい”をお楽しみください。