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    7色のジャパンディカラーで選ぶ、わたしと猫のうつわの風景。

    猫がうつわに顔を近づける。その何気ない仕草すら美しく見えるのは、うつわが空間に馴染んでいるからかもしれません。 「CHALICE」「HM BOWL」は、マットな質感と落ち着いた色調で仕上げられた、7つのジャパンディカラーをご用意しました。猫との暮らしにそっと溶け込み、空間を整える──そんな“色の力”が、暮らしの風景を整えてくれます。 このページでは、それぞれの色がもつ個性と、インテリアとの調和、暮らしの中での役割を丁寧に紹介します。うつわを選ぶことが、暮らしのあり方を見つめ直すきっかけになりますように。

ジャパンディカラーで整える7つの空間

絹 / kinu(アイボリー)
光をやわらかく受け止める、まっさらな清らかさ。

絹のようにやさしく繊細なアイボリー。ほんのりとした温もりを含み、朝の光をふんわりと受け止めます。白よりもまろやかで、空間に静かな余白を添えてくれる色。ナチュラルな家具や生成のファブリックとも調和し、猫のしぐさをやさしく引き立てます。

砥粉 / tonoko(サンドベージュ)
木や土のぬくもりと調和する、やわらかなニュアンス。

自然素材の空間にしっくりと馴染む、やさしいサンドベージュ。ほのかな黄味が、木の床や白壁にあたたかみを添え、暮らしの空気にすっととけこみます。素朴であたたかな印象が、土に近い安心感をもたらします。猫が食事をする静かな時間に、やわらかなトーンで寄り添う、そんな存在です。

水柿 / mizugaki(ピンクベージュ)
さりげない可憐さを、日々の景色に。

ほんの少しの赤みと、ほどよいくすみ感をまとったピンクベージュ。甘すぎず、落ち着きすぎず、絶妙な中間色が空間にやさしい彩りを添えます。光をやわらかく受け止める色合いで、猫の毛並みにもすっと馴染みます。窓辺や棚の上に置いたとき、ふと心がやわらぐ色です。

白藍 / shiraai(ブルーグレー)
静かな朝のように、凛とした空気を。

藍に白をひとさじ加えたような、洗練されたブルーグレー。都会的でクールな印象を保ちながら、マット釉のやさしい陰影が、どこか穏やかな表情も与えてくれます。猫がそばにいる、その静かな時間に、凛とした余白を添えてくれる色です。

菖蒲 / ayame(パープル)
曖昧さの美しさ。個性と品を併せ持つ静かな紫。

グレーがかった落ち着いたパープルは、ほんの少しの気品と、自分らしさを感じさせてくれる色。リネンのカーテンや木のテーブルにもすっと馴染み、空間に“静かな華”を添えてくれます。猫のくつろぐ姿が、どこかドラマチックに映る、そんな深みがあります。

消炭 / keshizumi(ダークグレー)
静けさを深める、影のような存在感。

黒に近い深いグレー。マットな表情が光を抑え、空間に静かな重心を与えてくれます。白っぽい床や明るい壁の引き締め役としてもおすすめ。猫の毛並みとのコントラストが美しく、猫の表情や動きが、ふと違って見える瞬間がある色です。

榛摺 / harizuri(ダークブラウン)
大地に抱かれるような、あたたかく深い色。

赤みを含んだ落ち着きのあるブラウンは、木や土の温度を思わせる、どこか安心する色。革小物やドライフラワーなどの自然素材とも好相性で、空間に静かな深みを生み出します。猫がゆったりと過ごす風景に、静かな豊かさを添えてくれます。

うつわの色が、暮らしのリズムを整えてくれる。猫のしぐさが、もっと愛おしく映る瞬間を、この7色の中から──。 あなたの暮らしに一番似合う風景を、見つけてください。

7色から選べる、猫と暮らしにやさしい器、“CHALICE / food bowl”“HM BOWL / water bowl”
猫 食器もインテリアにこだわりたい方へ。
国産・おしゃれ・上質を叶える、マット釉のジャパンディカラー。猫と暮らす毎日に、ひとつの美しいうつわを。

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