CHALICE

1. 猫にやさしい13cmの高台（獣医師監修）
2. ヒゲが触れにくい浅広の設計
3. 吐き戻し・こぼれを防ぐ安心構造
4. 約780gで倒れにくい安定感
5. 衛生的な磁器製。電子レンジ・食洗機OK
6. 美濃焼の手しごとによる一点もの
7. 凛と佇む、直線的でミニマルなデザイン
8. 7色のジャパンディカラーで選ぶ楽しみ

ただ美しいだけじゃない。
毎日の安心をかたちにした器。

CHALICE / food bowlは、アニー動物病院 副院長・森岡翠里さんの監修のもと、“猫にとって本当にやさしい器”を目指して生まれました。
首や関節への負担を和らげる13cmの高台設計。自然な姿勢でごはんを味わえるよう、細部まで配慮されています。浅くゆるやかに広がる器のかたちは、ヒゲへの刺激を避け、吐き戻しや食べこぼしも軽減。触れたときのやさしさを、そのまま形にしたようなうつわです。
重さは約780g。静かにそこに佇み、たとえ掃除ロボットが当たっても倒れにくい安定感。磁器ならではのなめらかな肌と、吸水しにくい衛生性。指先をすべらせると、つるりとした静かな感触が広がり、器に宿る清らかさを感じられます。電子レンジ・食洗機にも対応し、使う人にもやさしい設計です。
器はすべて、1300年の歴史を受け継ぐ美濃焼の窯元にて、熟練の職人の手しごとによって仕上げられています。釉薬のゆらぎや焼き色の濃淡は、ひとつとして同じものがなく、それぞれに個性と表情が宿ります。また、無駄を削ぎ落とした直線的なフォルムは、ミニマルでありながらも豊かな表情を湛え、静けさをまといながら空間と調和します。釉薬が描くゆらぎの景色が、静かな時間の流れをうつし出し、空間にほのかな余白をもたらします。
カラーは、猫の毛並みや暮らしの空気にそっと溶け込む7色のジャパンディカラー。和の陰影と北欧のやさしさが交差する、透けるようにやわらかな色合いです。どの色にも温度があり、ひとつひとつに、暮らしに寄り添う静かな物語が宿ります。色選びの時間がもっとたのしくなる、特集ページもご用意しています。暮らしに合う色を、ぜひ見つけてください。
さらに、同じ7色展開のウォーターボウル「HM BOWL」とのセット購入なら、単品購入より約20%お得に。食器の色味を揃えたい方や、大切な方へのギフトにもおすすめです。→セット販売ページはこちら
初めてのうつわとして。日々の食卓に寄り添う定番として。CHALICEが、猫との暮らしにそっと彩りを添えます。

日々のちいさな変化が、やさしさになる。

「食べやすくなったね」「吐き戻しが減ったかも」そんな小さな変化が、日々の静けさと安心を運んできます。猫の時間、人の時間。そのどちらにも心地よく寄り添う器。CHALICEで、空気のようにやさしい食卓を。
カラーやセット情報も、ぜひ商品ページでご覧ください。その子に似合ううつわとの、静かな出会いがありますように。

猫のからだに合わせた、
理にかなったかたち。

獣医師監修で実現した安心感

アニー動物病院 副院長 森岡翠里さん監修。医療の視点から考え抜かれた設計で、毎日の食事を支えます。健康面への配慮と、猫の自然な動きを尊重した設計が、愛猫との暮らしに確かな安心をもたらします。

自然な姿勢を支える、13cmの高さ

猫が無理なく首を伸ばし、背中や関節に負担をかけずに食べられる絶妙な高さ。食事のたびに身体へのやさしさが感じられ、年齢を重ねた猫にとっても負担の少ない設計です。

食べやすさを考えた、絶妙な深さ

約3.5cmの内側の深さ設計。ウェットフードもこぼれにくく、猫が自然な動作で快適に食べられる工夫が施されています。こぼれにくさと取りやすさ、その両方を備えたかたちが、毎日のごはんを支えます。

繊細な感覚にも寄り添うフォルム

ひげが触れにくい広がりを持たせたデザイン。敏感な猫にも、ストレスの少ない、やさしい食事時間を提供します。日々のリズムに溶け込む使い心地で、猫も自然とこの器を選ぶように。

吸水しにくく、衛生的な美濃焼磁器

水分を含みにくい磁器素材だから、いつまでも清潔をキープ。食洗機・電子レンジ対応で日常のお手入れもスムーズです。素材の上質さが、使い続けるほどに実感できます。

倒れにくい、しっかりとした安心設計

約780gの適度な重み。食事中もずれにくく、お掃除ロボットがぶつかっても安心な安定感を備えています。器が動かないことは、猫にとっても大きな安心感。落ち着いて食べられる環境が、食欲や体調にもつながります。

ミニマルな佇まいが映す、凛とした美しさ

直線的なラインと控えめなシルエットが生み出す、静かな美しさ。空間に溶け込みながらも、洗練された存在感を放ちます。使うほどに心に馴染み、暮らしの風景に自然と溶け込んでいきます。

和と北欧が調和する、やさしい彩り

絹、砥粉、水柿、白藍、菖蒲、消炭、榛摺。暮らしに自然と溶け込む7色のジャパンディカラーで、空間を静かに彩ります。どの色も主張しすぎず、選ぶ楽しさが広がります。
色選びに迷ったときは、ジャパンディカラーの特集ページもご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。

美濃の土で、
一点ものならではの美しさを。

暮らしに馴染むフード＆ウォーターボウルを手掛けるのは、創業から約110年続く丸朝製陶所の4代目代表・松原さん。古くから焼きものの街として栄えてきた岐阜県多治見市で、日々心を込めてものづくりに励んでいる。

製品が出来上がるまで、どれくらい？

ひとつの器を仕上げるのに、１〜２週間はかかっていますね。工程をざっと思い返しても、粘土を練って、乾燥させ、素焼き釜で焼き、ロゴを入れて、釉薬を塗り、再度焼く…と、これだけの過程を経て完成します。一般的な器は角に丸みをもたせるのですが、＆CATのフードボウルは暮らしに馴染むデザインを追求した結果、シャープな形になっていて。これが実は、職人泣かせのデザインなんです（笑）欠けてしまわないように気を配りながら仕上げるので、普段の1.5倍は時間と手間をかけていますね。

焼きものの良さは何ですか？

ひとつとして同じ商品はないことです。焼きものは、最後に釉薬といううわぐすりを塗るのですが、これによって器にも表情が出るんです。手にとって見比べて、自分だけのお気に入りを見つけてもらえたら嬉しいですね。
それから、陶器ではなく磁器製ということもポイントです。磁器は原料に鉱物が多く含まれているので、陶器に比べて水をあまり吸いません。耐久性があるので、食洗機や電子レンジにかけても大丈夫なんです。極論を言うと、割れたりしない限り、一生涯使っていただくことができますよ。