山口一郎 / food bowl

1. 画家・山口一郎さんによる描き下ろし絵柄
2. 選べる3つの物語：「sakana」「tori」「hana」
3. 磁器の器に直接描かれた、絵筆のタッチとにじみ
4. 猫にやさしい13cm設計、獣医師監修の安心構造
5. 美濃焼の磁器製。食洗機・電子レンジ対応
6. 同シリーズのウォーターボウルも展開

物語をのせた器。
猫とアートがひとつになる。

魚が泳ぎ、鳥が並び、花が舞う。絵筆のゆらぎがそのまま残るような線で描かれた、3つの世界。この器のためだけに描き下ろされたモチーフには、画家・山口一郎さんの視点と、猫と暮らすやさしいまなざしが込められています。
キャンバスとなったのは、CHALICEのすっきりとした磁器の器。静かに立ち上がるそのフォルムが、絵の余白を引き立て、日々の食卓に凛とした空気をもたらします。
器の内側には、ひょっこりと顔をのぞかせる猫の姿も。ごはんの時間が、ただの習慣ではなく、ふとアートに触れるようなひとときへ。愛猫と過ごす日常の中に、静かなよろこびをそっと添えてくれる器です。
なお、同じシリーズで水飲み用のウォーターボウルもご用意しています。食器として並べて使えば、より統一感のある美しい食卓風景が生まれます。絵柄に込めた想いや、猫との関わりについて。山口一郎さんご自身の言葉で語っていただいたインタビューページも、ぜひご覧ください。

愛猫のために、ただひとつを選ぶ楽しみを。

「この子には、どの絵が似合うだろう？」
絵柄に込められた物語やしぐさに心を委ねて、器を選ぶひとときまでも、暮らしのやさしい彩りに変えてくれる。
そんな一皿です。

絵柄と機能、
どちらも美しいこの一皿。

sakana｜水の中をたゆたう魚たち

ブルーのドットをまとった魚たちが、ゆらゆらと泳ぐように描かれたデザイン。器の内側にものぞくその姿は、水を注ぐたびに表情を変え、やわらかく揺れる水面のような美しさを感じさせます。

tori｜並んで、ちょこんとたたずむ鳥たち

葉っぱが舞う中、愛らしい小さな鳥たちが、一羽ずつ異なる表情でちょこんと並ぶ姿。どこか親しみを誘うたたずまいが、思わず笑みを誘います。

hana｜風に舞う、やわらかな花々

赤いドットで描かれた花々が、器の縁をふわりとめぐるように舞います。余白を活かした軽やかな筆致から、山口さんならではの遊び心と美意識がにじみ出ます。

ひょっこり顔を出す、内側の猫

「tori」と「hana」には共通して、器の内側に口を開けた猫のイラストがひょっこり。ごはんのたびにそっと目が合う、さりげない愛らしさが添えられています。

猫にやさしい、高さとかたち

13cmの高台設計で、猫の首や背中に負担がかかりにくい姿勢をサポート。吐き戻しの軽減にもつながる、獣医師とともに考えた安心の高さです。

絵柄が引き立つ、直線的フォルム

すっきりと立ち上がる杯型のかたちは、描かれたモチーフの美しさを際立たせながら、空間に凛とした印象を添えてくれます。

美濃焼の磁器製で、扱いやすさも◎

器は岐阜の陶工が一枚ずつ仕上げた磁器製。電子レンジ・食洗機対応で、日々の暮らしにも無理なく寄り添う、実用性を兼ね備えています。